副詞って何?
「副詞」とは、文法用語の一つで、名詞以外の語句を修飾する語句です。
文中のどこに入れるかについては、形容詞や副詞を修飾するならそれらの前、動詞を修飾するなら動詞の後ろに置かれる事が多いです。
副詞の内容を特に強調したい場合は、副詞を文頭に置くこともあります。
しかし中には、動詞を修飾する語句にもかかわらず一般動詞の前に置く副詞があります。
一般動詞の前に置かれる副詞
頻度を表す副詞
usually(いつも)や、sometimes(時々)等、どのくらいの間隔でそれを行うのかを示す言葉です。
ただし、every day(毎日)等のように2語以上で意味をなす場合は、文末に置きます。
I usually walk to school. (私はたいてい歩いて学校へ行く)
I walk to school every day. (私は毎日歩いて学校 ofへ行く)
I am always thinking of you. (私はいつもあなたの事を思っている)
be動詞のある文の場合はbe動詞の後に置かれます。
強調、補足する副詞
also(~もまた)やreally(本当に)等の、強調したり補足する言葉です。
I also walk to school. (私もまた歩いて学校へ行く)
頻度を表す副詞一覧
always (いつも)
I always wash may hands before dinner. (私はいつも夕食前に手を洗う)
usually (ふつう、たいてい)
I usually get home at five. (私はたいてい5時に家に着く)
often(しばしば)
I often forget to do my homework. (私はしばしば宿題をするのを忘れる)
frecuently(頻繁に)
I frecuently visit the shop. (私は頻繁にその店へ行く)
sometimes(ときどき)
I sometimes read the book. (私はときどきその本を読む)
never(けっして~ない)
I will never forget you. (私はけっしてあなたを忘れない)
強調、補足を表す副詞一覧
also(~もまた)
I also went there. (私もまたそこへ行った)
alsoと同じく「~も」を意味するtooは、文末に置くことが多いです。
対してalsoは通常文末に置くことはありません。
really(本当に)
I really think so. (本当にそう思う)
just(ちょうど)
I just finished work. (今仕事が終わったところだ)