みみずく
中学英語で習う「場所」を表す副詞の中で、goやcomeに続けて使う事の多い単語をまとめました。
目次
副詞って何?
「副詞」とは、文法用語の一つで、名詞以外の語句を修飾する単語です。
副詞には様々な種類の言葉があります。
例えば、
頻度を表す(often等)
程度を表す(very等)
時間を表す(just等)
状態を表す(well等)
等々です。
みみずく
修飾する先は動詞でも形容詞でも副詞でも文全体でもいいから、いろんな副詞があります!
場所(〇〇へ)を表す副詞にはどんな特徴がある?
「行く(来る)」を意味する動詞の「go」や「come」は、後ろに目的語を置かない自動詞です。
~へ行くを表現するには 「go to ~」と書く必要があります。
I go to school. (私は学校へ行く)
しかし、場所を表す副詞を使う場合はtoがいりません。
I go there. (私はそこへ行く)
みみずく
場所を表す副詞を覚えておくと英作文のミスが減りますよ!
場所を表す副詞
there そこへ
I go there. (私はそこへ行く)
here ここへ
I will come here again.(私はまたここへ来ようと思う)
home 家へ
I came home. (私は家に帰ってきた)
I go to your home. (私はあなたの家へ行く)
homeには名詞(家)としての使い方もあるので注意!
「〇〇の家」等、名詞として使う時は、goやcomeの後ろにはtoを入れる必要があります。
abroad 海外へ
I’m going to go abroad to study English. (私は英語の勉強の為に海外へ行く予定だ)
anywhere どこにでも
I will go anywhere. (私はどこにでも行く)
upstairs 上階へ
I went upstairs to talk to him. (私は彼と話をする為に階段を上がった)
downstairs 階下へ
I went downstairs and opened the door. (私は階段を下りてそのドアを開けた)
where[文] [文]の所へ
I go where you go. (私はあなたの行く所へ行く)
最後に
みみずく
場所を示す副詞は他にもありますが、中学英語でgoやcomeの後ろに続ける事の多い単語に厳選してまとめました。
お役に立てば嬉しいです。
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